実家は壱岐島。はらほげ食堂でウニご飯を食べようと思ったけど、すでに閉店時間で今回はお預けになってしまいました。まあ、せっかく芦辺町の端の方まで来たので観光地の「左京鼻」まで行ってみることに。


左京鼻は、約1kmの断崖絶壁が続く、島随一の絶景スポット。
ふと奥の方を見ると、赤い鳥居が!!!

近づいてみると、小さな神社がありました。



鳥居には「左京鼻龍神」とありました。ここにも龍神さまがいらっしゃいました。壱岐には龍神さまがたくさんいらっしゃいますね。江戸時代前期に旱魃(かんばつ)が続き、陰陽師の後藤左京らが、この場所で雨乞いを行うと大雨が振りだし、村人たちが救われたという伝記が残っているそうです。
お参りをしましょう。


東海岸に位置する八幡半島のほぼ先端にある「左京鼻」。壱岐を代表する景勝地のひとつで、およそ1km続く断崖絶壁の光景は圧巻です。海中から突き出る細い柱が連ねたような奇岩は「観音柱」と呼ばれ、伝承によれば島が流されてしまわないように造った8本の柱の1つと言われています。玄武岩が柱状節理状になっており、その上に雪化粧をしたように美しく見えますが、実は海鵜のフンによるもの。これも自然が作り出した造形美です。
壱岐観光ナビより
江戸時代前期に旱魃(かんばつ)が続き、陰陽師の後藤左京らが、この場所で雨乞いを行うと大雨が振りだし、村人たちが救われたという伝記が残っています。
清吉浜
神社ばかりめぐっていて、壱岐と言えばの、肝心の海はスルーしてしまっていました。左京鼻の帰りにちょうど清吉浜がでてきますので、今回はここをご紹介。清浜と書いて「くよし」と読みます。
この日も海水浴を楽しむ人たちでいっぱいでした。


壱岐の海はとってもきれいです。夏は海水浴を楽しみにぜひ壱岐へ遊びに行かれてみてください。
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